かすがい皮膚科

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TOPスタッフブログ > ウイルス性イボと液体窒素治療について

スタッフブログ

Staffblog
2020.03.27

ウイルス性イボと液体窒素治療について

こんにちは、かすがい皮膚科です。今日は、“イボ”についてお話します。
手のひらや、足の裏などになかなか治らないできものができていたりしませんか?もしかしたらそのできものは“イボ”の可能性があります。イボと聞いたことがあってもどんな病気かご存知でしょうか?一般的にイボと呼ばれるものの中には「こんなものまで!」と思われるいろいろな皮膚病があります。イボと言う言葉は皮膚に限らず、〈ものの表面にできた突起物一般〉を意味します。イボは医学的には【疣贅/ゆうぜい】といいます。種類は様々です。そのイボの中で一番多いものは【ウイルス性イボ】です。
【尋常性疣贅/じんじょうせいゆうぜい】
手のひら、足の裏に多く出る。表面が凸凹しており、子どもや大人まで見られるが子どもに多い。
【青年性扁平疣贅/せいねんせいへんぺいゆうぜい】
 直径2~3mmくらいまでで、表面は平ら。若い女性のおでこや口周りにできやすい。

イボはウイルス性ですので、もちろん移ります。でも、触っただけでは感染せず、小さな傷などにウイルスが入り感染してイボになります。手荒れやアトピー性皮膚炎のは引っ掻くことで広がりやすいので注意しましょう。
当院では、保険適応の治療を行っています。漢方薬(ヨクイニン)の内服と、液体窒素による凍結療法を行っています。場合によってはサリチル酸絆創膏を貼ることもございます。
【液体窒素による治療について】
 主にウイルス性イボの中心的な治療です。マイナス196℃の液体を用いて、低温にて細胞を凍結しウイルスを壊死させます。〈クライオプロ〉と言う液体窒素をスプレーで噴射させる機器を使用しています。通常の綿棒による治療と比べて治療効果も高く、痛みが少ないと言われています。目に近い部分などは、スプレーではなく、綿棒を用いて凍結させます。副作用は、赤みがでる、水膨れができる、黒くなる、かゆみが出る、傷跡になるなどの反応があります。凍結療法は、痛みが伴います。痛みがあり、途中で治療を中断してしまう方も見えます。当院の処置室でも毎日お子様の泣き声が聞こえてくることもあります。それでも、みんな頑張って治療しています!
 液体窒素の当てる程度の決まりはありません。イボは手のひらや足の裏、指先にできやすく持続する痛みや水ぶくれができると生活に支障がでます。当院では、生活に支障でないくらいに継続して治療が受けられるように患者さんの状態を確認しながら、目安として秒数と回数を設定しています。
残念ながら1回の治療で治ることがほとんどなく、1~2週間ごとにこまめに治療することで早く治ります。治療期間は数回~数か月単位、重症な方は数年かかりますが、事前に予測することははできません。イボは放置すると、大きくなったり増えたりするので頑張って通院しましょう。
 液体窒素以外では、イボは昔から治りにくいため《イボ地蔵》などもあり、暗示療法も効果があります。「治る!」と思うことは大切なのです。
その他にも、水イボや老人性イボ、タコやウオノメ、尖圭コンジローマ、など様々なイボの種類があります。皮膚科医でも見た目だけでは判断できない場合もあり、中には皮膚がんとの鑑別が必要な場合もあります。自己判断せずに、皮膚科専門医へ相談していただくとよいでしょう。
ご心配な方は一度ご来院ください

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