かすがい皮膚科

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スタッフブログ

Staffblog
2024.05.17

夏に向けて増えてくる子供の皮膚疾患について

新緑が眩しく、外での活動が増える季節になりました。そんな時期に気になるのが、あせもなどお肌のトラブルです。特に子どもは皮膚のバリア機能が弱いため皮膚トラブルを起こしやすく、特に暑くなる時期から皮膚 トラブルが増える傾向にあります。 今回は子どもの皮膚の特徴と夏に向けて増えてくる子どもの皮膚疾患についてのお話しをしたいと 思います。皮膚疾患についてはそれぞれの予防法や注意点について記載された過去のブログも合わ せてご覧ください。

〈子どもの皮膚の特徴〉

皮膚には、外界からの刺激から体を守り、適度な潤いを保つ「バリア機能」という働きがありま す。子どもは皮膚のバリア機能が十分に発達していないため、微生物(細菌、ウイルス、真菌な ど)が侵入しやすく、皮膚の感染症を引き起こしやすくなっています。

・皮膚が薄い 子どもの皮膚は大人に比べて薄く、「バリア」の役割をする角質層も薄いため、刺激に敏感で傷 つきやすくなっています。

・皮脂や保湿成分が少なく、乾燥しやすい 子どもは大人に比べて皮脂量が少なく、また皮膚の機能が未発達なため、セラミドなどの保湿成 分も少ない状態になっています。したがって皮膚が乾燥しやすく、バリア機能が低下して微生物な どが入り込みやすくなっています。

・汗をかきやすい 皮膚の表面にある汗孔(汗を排出する穴)の密度が大人よりも高く、代謝が良いためよく汗をか きます。

 

〈子どもの皮膚疾患〉

水イボ

水イボとは、医学用語では伝染性難属種(でんせんせいなんぞくしゅ)といい、子どもに多い、 ウイルスが原因の皮膚感染症です。 1-5mm程度の光沢のあるいぼができます。いぼの中心にくぼみがあり、白い芯のような部分にウ イルスが多く含まれています。皮膚の薄い胸やお腹、こすれやすい脇の下によくできます。 ウイルスに感染しても、水イボの症状が出るまでには14-50日ほどは潜伏期間があります。一旦治 療が終了しても、再度水いぼが出てくる可能性もあります。

詳細はこちら→みずいぼ | 豊田市の皮膚科【かすがい皮膚科】 (kasugaihifuka.jp)

汗疹

医学用語では「汗疹かんしん」もしくは、「汗貯留症候群」と呼ばれます。多量に汗も伴って、 汗を分泌する管(汗管)が詰まってしまい汗の正常な排出が汗で妨げられる事が原因です。汗が 汗管内に貯留して、周囲の皮膚組織を刺激して発疹や小さな水疱ができます。これが「あせも」で す。

詳細はこちら→あせもについて | 豊田市の皮膚科【かすがい皮膚科】 (kasugaihifuka.jp)

とびひ

「とびひ」は、「伝染性膿痂疹」といい、特定の細菌による皮膚の感染症のことをいいます。湿 疹や虫刺されなどを掻いてできた傷に細菌が二次的に付着し感染します。火事の火の粉が飛び火 するように、あっという間に全身へ広がるため「とびひ」と呼ばれています。細菌はめずらしい存 在ではなく、健康な人の皮膚上や鼻の中、のどなどによくいる「常在菌(じょうざいきん)」と呼ばれる菌です。皮膚にできた小さなキズから入り込んだとき、とびひを起こす原因となります。 人から人へうつるため、保育園や幼稚園などでの集団発生が多いことも特徴です。 症状は2種類あります。 【水ぶくれができるタイプ】水疱性膿痂疹と呼び、おもに黄色ブドウ球菌が原因です。最初に赤 み、かゆみを伴う水ぶくれができ、それが破れてびらん(ただれ)が起こります。水ぶくれの中身 を触った手で別の部位を触ることで病変があちこちに広がります。汗をかきやすく細菌も繁殖し やすい夏に多く、赤ちゃんや子どもによくみられます。鼻の穴を頻繁に触ることで鼻の周囲にで きることもあります。 【かさぶたができるタイプ】痂皮性膿痂疹と呼び、「痂皮(かひ)」はかさぶたの事で、おもにA 群β溶血性連鎖球菌が原因です。炎症が強く、小さな膿疱(膿のたまった水ぶくれ)ができ、そ れがやぶれてただれ、厚いかさぶたができます。時に発熱やリンパ節の腫れ、のどの痛みなどの症 状が出ることもあります。季節関係なく、大人にもできます。

詳細はこちら→とびひについて | 豊田市の皮膚科【かすがい皮膚科】 (kasugaihifuka.jp)

 

皮膚トラブルを起こさないために、皮膚のバリア機能を保つことが大切です。汗をかいたら、こまめに濡れた柔らかいタオルなどでおさえ拭きをしましょう。昼寝の後などにたくさん汗をかいた場合は、シャワーで全身の汗を流してあげるのも良いでしょう。

また、普段から皮膚を清潔に保つことや保湿をするなどスキンケアを心がけましょう。子どもは感染すると悪化も早いので、気になる症状が現れたら早めに診察でご相談ください。

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