Acne

※上記症例以外も皮膚に関するお悩みは
お気軽にご相談ください。
当院では、皮膚科専門医がニキビの種類や重症度、肌の状態などを診察し、一人ひとりに合わせたニキビ治療を行っています。
ニキビは、毛穴の詰まりから始まり、白ニキビ・黒ニキビ、炎症を起こした赤ニキビ・黄ニキビへと進行することがあります。
また、酒さや毛包炎など、ニキビとよく似た皮膚疾患もあるため、まずは肌の状態を確認し、適切に診断することが大切です。
当院では、アダパレンや過酸化ベンゾイル(BPO)などの外用薬を中心とした保険診療を基本に、症状や重症度に応じて内服薬などを組み合わせて治療します。
また、薬を処方するだけでなく、外用薬の塗り方や副作用が生じた際の対処方法、洗顔・保湿などのスキンケアについてもアドバイスしています。

ニキビは、炎症が治まったら治療を終えるのではなく、新しいニキビができにくい状態を維持することも大切です。
繰り返すニキビや難治性・重症のニキビ、長期間治療を続けても改善がみられない場合もご相談ください。
ニキビ跡が気になる方には、赤み・色素沈着・クレーターなどの状態に応じた自費診療も行っています。
当院は名鉄豊田線・名鉄三河線「梅坪駅」から徒歩4分の場所にあり、駐車場もご用意しています。
思春期ニキビから大人ニキビまで、豊田市でニキビにお悩みの方はお気軽にご相談ください。
ニキビによって痛みやかゆみを生じたり、見た目に悩まれたりする方も少なくありません。また、炎症が強いニキビでは、ニキビ痕が残ってしまうこともあります。女性はもちろん、「ニキビが気になる」と来院される男性患者様も多くいらっしゃいます。
ニキビは、ホルモンバランスなどの影響によって皮脂の分泌が増え、さらに毛穴の出口が詰まることなどによって始まります。
その結果、毛穴の中に皮脂や角質がたまり、ニキビが目に見えるようになります。これが、白ニキビ(毛穴が閉じていて白っぽく見える状態)や、黒ニキビ(毛穴が開き、毛穴にたまった皮脂や角質などが酸化して黒っぽく見える状態)です。
そこにアクネ菌(Cutibacterium acnes)が増殖するなどして炎症が起こると、赤く腫れた赤ニキビや、膿を伴うニキビへと進行することがあります。
炎症が強くなると、毛包の壁が破壊され、周囲の組織にまで炎症が広がることがあります。
強い炎症が続いたり繰り返したりすると、炎症後の赤みや色素沈着、皮膚が凹んだクレーター状の瘢痕など、いわゆる「ニキビ痕」が残ることがあります。
そのため、ニキビ痕をできるだけ残さないためにも、ニキビの段階から適切な治療を行うことが大切です。

といったお話を聞くことがあります。
さらに詳しくうかがうと、
といったケースもみられます。
ニキビ治療では、現在ある炎症性のニキビだけでなく、その前段階である面皰(白ニキビ・黒ニキビ)から治療し、新しいニキビができにくい状態を目指していくことが重要です。
一方、面皰治療薬は、治療開始初期に赤み、ヒリヒリ感、乾燥、皮むけなどが生じることがあります。
そのため、薬を処方するだけでなく、正しい塗り方や使用量、スキンケア方法、刺激症状が出た場合の対処方法などを理解したうえで、治療を継続していくことが大切です。
こうした説明や対処が十分でないと、「ニキビは薬を塗っても治らない」と感じ、治療を自己中断してしまうことにもつながります。
そのため、ニキビ治療では、次のような状態をできるだけ避けることが重要です。
ニキビ治療は、すぐに効果が現れるものではありません。
治療を開始してから炎症性のニキビが減ってくるまでには、3か月程度が一つの目安となります。また、新しいニキビができにくい状態を維持するためには、症状が改善した後も治療を継続することが重要で、1年以上にわたって治療を続ける場合もあります。
一方、あるインターネット調査では、患者さんがニキビの治療にかかると想定している期間は「5週間以内」が約8割を占め、その中でも「7日以内」と考えている方が最も多かったという結果が報告されています。
このように、患者さんがイメージしている治療期間と、実際に必要となる治療期間には大きなギャップがあります。
このギャップをあらかじめ理解し、焦らず治療を継続していくことが、ニキビ治療では重要です。

・白ニキビとは?
皮脂が毛穴に詰まり、プツプツと白く盛り上がった状態です。
・白ニキビの原因
肌のターンオーバーの乱れやメイクの残り、乾燥などによって角質が厚くなり、毛穴の出口が塞がってしまうことが原因です。
出口を失った皮脂が毛穴の中に溜まっています。
・当院の白ニキビの治療法
毛穴の詰まりを改善し、肌のターンオーバーを促す塗り薬(アダパレンや過酸化ベンゾイルなど)を処方します。

・黒ニキビ(開放面ぽう)とは?
黒ニキビ(開放面皰)は、毛穴の出口が開いた状態で、毛穴に詰まった皮脂や角質が黒く見えているニキビです。
「黒い=汚れている」と思われがちですが、実際には汚れが原因ではありません。
・黒ニキビの原因
黒ニキビは、白ニキビ(閉鎖面皰)とことなり、毛穴の出口が開くことでできます。
毛穴から見えている皮脂や角質が空気に触れ、酸化や角質の変化が起こることで黒く見えるようになります。
そのため、黒ニキビはホコリやシミではなく、毛穴の中に詰まった角質や皮脂が黒く見えている状態です。
・黒ニキビは放置しないことが大切
黒ニキビはまだ炎症を起こしていない段階ですが、そのまま放置するとアクネ菌が増え、赤ニキビへ進行することがあります。
この段階で適切なスキンケアや面皰治療薬(アダパレン、過酸化ベンゾイルなど)を使用することで、炎症性ニキビへの進行を予防できます。

・赤ニキビとは?
毛穴の中で炎症が起こり、赤く腫れて痛みを伴うニキビです。
・赤ニキビの原因
毛穴に皮脂や角質が詰まることで、皮膚の常在菌であるCutibacterium acnes(アクネ菌)が増えやすい環境になります。
それに対して体の免疫反応が起こることで炎症が生じ、赤く腫れたニキビになります。
赤ニキビを放置したり、無理に潰したりすると、炎症が長引き、ニキビ跡やクレーターの原因となることがあります。
・当院の赤ニキビの治療法
炎症をできるだけ早く抑えることが大切です。
当院では、過酸化ベンゾイル(BPO)やアダパレンなどの面皰治療薬を基本とし、炎症が強い場合には外用抗菌薬やBPOとの配合剤を使用します。
中等症以上では、必要に応じて内服抗菌薬を一定期間併用します。漢方薬を併用することもあります。

・黄ニキビとは?
赤ニキビがさらに進行し、毛穴の中に膿(うみ)がたまった状態です。
・黄ニキビの原因
炎症が強くなると、細菌や炎症に反応して集まった白血球の死骸などが膿となり、黄色く見えるようになります。
炎症が強いほど周囲の皮膚組織へのダメージも大きくなり、ニキビ跡が残るリスクが高くなります。
・当院の黄ニキビの治療法
炎症を早く鎮め、ニキビ跡をできるだけ残さないことを目標に治療を行います。
過酸化ベンゾイルや配合剤による外用療法を基本とし、必要に応じて内服抗菌薬を一定期間使用します。漢方薬を併用することもあります。

ディフェリンゲルは、有効成分「アダパレン」を配合したニキビ治療薬です。
毛穴の詰まりを改善し、白ニキビや黒ニキビなどの面皰ができるのを抑えることで、炎症性のニキビへの進行を防ぐ効果が期待できます。
ニキビ治療で広く使用されている薬剤の一つで、症状や重症度などに応じて使用します。継続して使用することで、新しいニキビができにくい状態を維持することも大切です。

<主な副作用>
乾燥、ヒリヒリ感、皮むけ、赤み、かゆみなどの症状がみられることがあります。
デュアック配合ゲルは、抗菌作用をもつ「クリンダマイシン」と、抗菌作用および毛穴のまりを改善する作用をもつ「過酸化ベンゾイル(BPO)」を配合したニキビ治療薬です。
特に赤ニキビなどの炎症性皮疹を伴うニキビに使用します。
炎症を抑えながら、毛穴の詰まりにも作用することで、ニキビの改善を目指します。

<主な副作用>
乾燥、かゆみ、赤み、皮むけ、刺激感などの症状がみられることがあります。
ベピオウォッシュゲルは、有効成分「過酸化ベンゾイル(BPO)」を配合した、洗い流すタイプのニキビ治療薬です。
過酸化ベンゾイルにはアクネ菌に対する抗菌作用と、毛穴の詰まりを改善する作用があります。
顔や背中などのニキビに使用し、白ニキビや黒ニキビなどの面皰から炎症性のニキビまで、症状に応じて使用します。

<主な副作用>
皮むけ、ヒリヒリ感、赤み、乾燥などの症状がみられることがあります。
エピデュオゲルは、「アダパレン」と「過酸化ベンゾイル(BPO)」の2つの有効成分を配合したニキビ治療薬です。
アダパレンが毛穴の詰まりを改善し、過酸化ベンゾイルがアクネ菌に対する抗菌作用を示すとともに毛穴の詰まりに作用します。
白ニキビや黒ニキビなどの面皰から、赤ニキビなどの炎症性皮疹まで幅広く使用されます。
2つの有効成分を配合しているため高い治療効果が期待できる一方、治療開始時には乾燥や赤み、刺激感などが生じることがあります。
患者さんのニキビの状態や肌の状態などを確認しながら使用します。

<主な副作用>
乾燥、ヒリヒリ感、皮むけ、赤み、痛みなどの症状がみられることがあります。
クリアタッチは、「青~緑」と「赤」の2種類の光を照射する光治療機です。
光と温熱の作用によって、炎症性のニキビの改善を目的として使用します。
主に炎症のある赤ニキビに対して使用します。
ニキビそのものに対する治療であり、クレーター状のニキビ痕などを改善する治療ではありません。症状に応じて週1~2回程度照射します。

光に対する感受性が高い方、日焼けをしている方、妊娠中の方など、患者さんの状態によっては治療を受けられない場合があります。
診察時に医師が治療の可否を判断します。
ニキビの重症度だけでなく、酒さや毛包炎などニキビとよく似た疾患との鑑別を行います。
また、ニキビと酒さが併存しているケースも少なくないため、一人ひとりの肌状態を見極めて治療方針を決定します。
白ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビ・黄ニキビなど、それぞれの病期に合わせて治療を選択します。
外用薬、内服薬、スキンケアを組み合わせ、ガイドラインに基づいた治療を行います。
赤ニキビが治っても治療を終えるのではなく、新しいニキビを作らせないための維持治療を大切にしています。
再発予防まで考えた治療をご提案します。
洗顔方法、保湿、日焼け止め、化粧品の選び方などを丁寧に指導します。
「薬だけでは治らない」ニキビだからこそ、毎日のスキンケアも重要と考えています。
ニキビ治療は数か月以上続けることが多い治療です。
刺激が出やすい時期の対処法や外用薬の塗り方まで説明し、無理なく続けられる治療を心がけています。
ニキビは、炎症を早期にコントロールすることがニキビ跡の予防につながります。
ニキビ跡が気になる方には、赤み・色素沈着・クレーターなどの状態に応じた治療をご提案しています。※ニキビ跡の治療は自費診療です。
思春期ニキビだけでなく、大人ニキビや女性のニキビ、繰り返す難治性ニキビまで幅広く診療しています。
生活習慣やスキンケアも含めて、長期的な改善を目指します。
A.
ニキビは慢性的な皮膚疾患のため、数日で治るものではありません。
炎症のある赤ニキビは数週間で改善することが多いですが、新しいニキビをできにくくするには通常3か月以上の継続治療が必要です。
症状が改善した後も、再発予防のために1年以上継続した治療を続けることをおすすめしています。
A.
お手数ですが、確実な診断を行いために出来るだけメイクを落とした状態で診察させていただきます。
A.
いいえ。洗いすぎは皮膚のバリア機能を低下させ、かえって刺激や乾燥を招くことがあります。
朝晩2回程度、低刺激の洗顔料で泡を立ててやさしく洗うことをおすすめしています。
A.
炎症が治まっても、毛穴のつまりは残っていることがあります。
治療を中止すると再発しやすいため、新しいニキビを予防する目的で維持治療を継続することが大切です。
A.
はい。赤み、色素沈着、クレーターなど、ニキビ跡の種類に応じて治療方法が異なります。
自費治療になります。まずは新しいニキビをしっかり治療しましょう。
A.
あります。酒さ(しゅさ)、毛包炎、口囲皮膚炎など、ニキビによく似た皮膚疾患も少なくありません。
また、ニキビと酒さが同時にみられる方もいます。当院では皮膚科専門医が診察し、病態に合わせた適切な治療をご提案します。


| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30~12:30 | ● | ● | - | ● | ● | ● | - |
| 14:30~18:00 | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
【休診日】水曜日・土曜午後・日祝日
直接来院での受付時間は午前は9時15分~12時30分、午後は14時15分~17時30分です。
土曜日と平日の16時以降は混雑致しますのでご了承ください。
また平日16時以降は医師1名での診察となります。








