こんにちは(^▽^)かすがい皮膚科です!
最近は一段と寒くなってきましたね。風邪やインフルエンザが流行しており病院にかかる機会が増えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は病院に行く際必要となる保険証の提示についてご説明させていただきます。
日本では、すべての人が医療保険制度に加入することになっております。医療保険制度とは加入者が収入に応じて保険料を出し合い、そこから医療費を支出する公的な仕組みのことです。
健康保険法施行規則、国民健康保険法、高齢者の医療の確保に関する法律の規定により、保険医療保険機関は患者様から診療を求められた場合、患者様が提示された保険証によって療養の給付を受ける資格があることを確かめなければなりません。その為、毎月月初めにご来院の際は保険証を提示していただいております。
保険証以外にも高齢受給者証(70~74歳が対象)、医療費受給者証(心身障がい者、子ども、母子・父子家庭)、健康保険限度額適用認定証等をお持ちの方は保険証と一緒にご提示をお願い致します。
また、月初め以外にも就職や転職、氏名、負担割合の変更等があった際は確認が必要となりますのでご来院時に変更後の保険証の原本をお持ちの上、受付にてお申し出ください。
保険証をお忘れの際、また失効中や申請手続き中で有効な保険証原本を確認できない際は自費となり10割負担で診察、精算していただきます。(※自費の領収書は保管をお願い致します)
後日、保険証ができましたら領収書と一緒に月内にお持ち頂いて精算となります。
領収書をお持ちでない方は返金できない場合がございますのであらかじめご了承下さい。
当院では紛失防止の為、診察券・保険証・受給者証等のみお預かりしております。複数の医療機関の診察券をケース等に入れてみえる方は恐れ入りますが必要な物のみご準備いただきご提示をお願い致します。
最後になりますが円滑・適切な保険診療請求業務のため、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。
明日から2月になりますので保険証のご提示をよろしくお願い致します!(^^)!